So-net無料ブログ作成

2017年5月のシスターコーナー(シスター小野島のブログです) [カトリック教会]

5月は本当に自然の美しい季節で、青空もきれいだし、花や樹木は生き生きと神への賛美を歌っています。マリア様の月なので。入門講座から復活祭に受洗した人達にロザリオの祈りを紹介し、第一回目として、一緒に唱えて一環を捧げました。以後、各自続けてロザリオの祈りを唱えてマリア様と親しくなりますように!

教会の境内は耐震工事であちこちガタガタしていますが、自然の美しさで皆の気持ちが高められ、本当に爽やかな気持ちの良い日々を過ごしています。

IMG_2200.jpg  IMG_2216.jpg

先日ある日、境内でドローンがまさに飛び立とうとするところに出くわしました。世界平和記念聖堂の屋根を上空から撮影する為と言う。屋根の修理もあるのだろう。そして更なる年も、世界の恒久平和の為に祈りの殿堂として、又安心して集うこの大聖堂が増々平和を発信する友愛の場となりますように!
     IMG_2213.jpg

5月に入ってまず、3日の津和野の乙女峠祭りに今年も参加しました。教会に朝7時15分に行くと、既にチャーターしたバスに皆が乗り込んでおられました。今年はバスで行く参加者39人。誰も遅れることなく定刻に集合し出発しました。39人の参加者は、フィリピン人と日本人が半々でした。車内でのロザリオの祈りも、先唱者の提案で、日本語と英語を交互に声を出して唱えました。自然な形で国際的な共同体を皆が実感しました。
  IMG_2184.jpg  IMG_2188.jpg

途中の交通事情で、今年は少し遅れて津和野教会に到着し、行列は既に始まっていました。しかし、ロザリオの祈りを皆で唱えながら山頂に向う行列には十分間に合いました。山頂に到着すると本当に満員であちこちの隙間に各自で潜り込んで炎天下でのミサに与りました。毎年、皆が喜んで全国から結集し、殉教者からのメッセージに耳を傾け、彼らの神への燃える愛に思いを馳せます。

IMG_2193.jpg  IMG_2194.jpg

今年は、浦上四番崩れ150年目に当り、津和野教会の主任司祭・山根神父様SJの呼びかけで、ここ津和野に153名の信徒が留配されたこと、そして、彼ら「殉教者の生き方から学びながら、信仰の道を共に歩み続け」ましょうと。

老若男女が小さな折り畳みの椅子に腰を下ろし、沈黙の内に思いを馳せるとき、本当に、信仰を生き抜いた殉教者の精神が伝わってきます。今年から「津和野の殉教者達の列聖を求める祈り」を皆で唱え始めました。昨年、高山右近の列福式が終わり、次は津和野の殉教者達の信仰告白を味わう年です。

信仰を生きて証しした殉教者達が身近におられるのは本当に恵まれています。私達は今、現代社会でどんな信仰告白が求められているのでしょうか?命がけで復活の主を証しするよう招かれている私達は、もっと一緒に祈り、社会に向かって福音を発信するように招かれている…と感じました。

この日は憲法記念日でもあり過去繰り返した戦争の残虐な結果を味わった体験を通して実りとして皆の心からの叫びとして憲法にはっきりと明言されている戦争放棄を生き抜くことこそ大切で、そのためには色々払うべき犠牲もあります。しかし、今、理想を捨てて暴力に走る現実を正当化する為に憲法改正を闇の子らは叫んでいます。非暴力に徹するキリストに従う者として私達ははっきりと自分達の立ち位置を表明する時が来ているのではないでしょうか?


12日に幟町教会で広島地区の女性連合の総会が行われ、白浜司教様の「教区へのチャレンジ」のステップについての説明を聞き、教区のこれから皆で共に歩もうとしている道が示され、、教区創立100周年(2023年)に向かって希望を感じました。

今年からの3年間、「教会へのチャレンジ」として「祈る使命」「よりよく使命を果たす体制作り」「協働体制の導入」というチャレンジを具体的に提示されました。修女連でも同じチャレンジを聞きました。教区のあちこちでこの教区の意向と移行をよく理解して、皆で力を合わせるよう招かれています。

大きな改革が必要でしょう。高齢化した教会で、今こそ取り組まなければ、手遅れになると感じました。司教空位のときを経て、今こそ「ときの人」と言える司教様が派遣され、教区が新しい歩みへ向かって動き始めたと感じます。今から~。若者達も若い司教様に、吸い込まれて群がっている雰囲気が醸し出されています。霊の息吹が感じられる新しい教会の歩みで、見ているだけで
嬉しくなり、「神に感謝!」しています。

私は今月から、下関へ修道会の共同体の集まりに行き始めました。幟町と下関が一つの共同体で、今までは下関から幟に毎月一回来て貰って、共同体の集まりをしていましたが、今度は私が行くことも…と思い神輿を上げました。下関へは、新幹線「こだま」しか停車しませんので、長旅でとても不便に感じました。

しかし下関の海に近い町は活気がありますね。唐戸市場に広島に帰る前に行きましたが、海を見て感動。魚も美味しそうですが、観光地でやはり高くて手が出ませんでした。フランシスコ・ザビエルが下関に上陸された地と思うと特別な感謝もあります。これから時々訪問して、色々学ばせて貰います。

IMG_2211.jpg  IMG_2210.jpg

世界平和を祈る意向を持つ毎月の祈りの集いでは、チラシの効果もあって、毎月参加者が増え、5月は20人。静かに反復しつつテゼの祈りを歌って心を神に向け、今の自分のすべてを捧げるのも、その後のガイド付き黙想の時間も深い静けさに包まれて、皆の心に神様が触れてくださる体験です。地下聖堂には祈りが浸み込んでいるので、ローソクだけの光の中でグループで祈るのは、一人一人神様と自分の特別な時間として神様の愛の霊に触れていただき癒されます。ご都合のつく方は、どうぞ一度皆で祈る体験をしに来てください。
    IMG_2214.jpg

ブログ更新の時間が取れずに、5月も終わりそうなときになってしまいました。ごめんなさい!では皆様、聖霊降臨を切に祈りつつ、残された5月の季節を楽しみましょう!










トラックバック(0) 

トラックバック 0