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2017年12月のシスターコーナー [カトリック教会]

今年最後のブログ更新で、気になっていましたが、色々な出来事で今日まで延びてすみませんでした。

私は、今月初めに後期高齢者に仲間入りし、色々な体験をさせて貰っています。体力的にも新しい発見をし、精神的にも、これまでの人生を振り返る大切な気付きをいただく「とき」として。おりしも6年ぶりに総長の日本管区訪問の恵みをいただき、日本管区は大いに励まされ、又色々なチャレンジをいただき、これも援助修道会・日本管区の刷新の時となりました。この世界中の視点から見ている総本部からの訪問は修道会にとって大きな恵みの時です。

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総長とその顧問の内の2人が同行し、会員全員と個別に面会をし、色々な平素聞かない角度からの質問によって、総本部が会員の一人一人をいかに大切にし、持っている情報を確認したり、さらに深める為に興味を持って質問をしてくださるのには驚くほど!

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総本部からの今回のチームは、総長は、オーストリア人、顧問はフランス人とルワンダ人で、共通語はフランス語。総長は英語もしっかり分かり、コミュニケーションが易しいでした。一番若いのが総長ですが、日本管区の歴史をしっかり勉強して来られたようで、日本社会理解も驚くほど精通していて、安心して分かち合いが出来ました。全部の共同体を訪問した後、東京・市谷へ動ける会員が集まって管区集会が開催されました。訪問の感想と学びとチャレンジを総長は英語で話されました。その中の最も力をいただいたみ言葉があります。それを分かち合いましょう。援助修道会の日本管区は現在、73名の立願者と1名の修練者がいます。その内今回集まることが出来たのは、50名でした。市ヶ谷本部に全員が泊まれないので、近くのルーテルセンターやホテルで補いました。

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次の時はもっと出席出来る会員は少なくなるでしょう。高齢者は旅行も話し合いも無理で、祈りを担当してくださっています。

心に響いたみ言葉は、色々な困難に直面しても、日本社会はいつも立ち上がり、復興を成し遂げてきている現実をよく見ておられ、広島・長崎に投下された原爆にも関わらず見事に平和都市として復興している現実から出発して、地震大国日本での最近の被災にも神の恵みを体験している日本社会とその人々と共に歩む日本の教会の体験を、ルカ福音者21章28節を繰り返し信仰宣言として引用
された総長の言葉に共観し感動しました。

「どん底に立つとき、キリストが現れる。…かならず弾圧(苦難)をへて、解放へ」
「このようなことがはじまったら、あなた達は身を起こし、頭を上げなさい。あなたたちの解放は近いからである。」(ルカ21/28)
   
   このみ言葉の反復は皆の心に総長チームの共観とみ言葉による励ましを受けて皆が喜びを味わいました。
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これから又新たな出発です。修道会も高齢化が目立ちます。それも神様が最後まで会のカリスマをそれぞれが生きるように導き続けられ、年齢に応じた信仰の証しへ招かれていると信じています。

10月1日に生後11か月で受洗した玲君が11月からママと一緒に聖書の勉強会に出席しています。ママと玲君の存在は、教会の未来を示し、皆に大きな希望と喜びを与えています。玲君はどんどん成長し、今は勉強中、部屋中を巡り、机の下にもぐって皆の足を突いたり、おばちゃん達の膝に座って勉強の仲間入りをしたり。今頃は、両親の故郷、長崎でクリスマスとお正月を過ごす為に、両方のおじいちゃん、おばあちゃんと喜びを分かち合っていることでしょう。パパはまだ仕事納めではないので、広島に残り、玲君はママと二人で一足お先に長崎へ!

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もう一つの嬉しいニュースは、大西助祭が来年3月21日に司祭叙階の恵みを受けると発表されたこと。長い間、本人だけでなく、教会の信徒達が祈り続けていたことです。私達の価値観や好みではなく、神が呼ばれたのだから、最後まで神が導き続けられることを信じて!「司祭をしながら司祭になっていく」召し出しの道を最後まで歩み続ける恵みを皆で祈りましょう。
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それでは皆様、主のご降誕を喜びの内に迎え、新しい年に向かって希望し続ける恵みを求めて共に祈りましょう!