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2018年9月のシスターコーナー(シスター小野島のブログです) [カトリック教会]

暑い夏が終わりを告げていますが、今年の夏は、台風や地震が日本全国を襲い、本当に緊張の連続でしたね。熱中症でたくさんの人々が亡くなり、予想をはるかに超えた豪風で山は崩れ、ダムまで決壊し、土砂が村を襲い、住宅が流され、逃げることが出来ない人々が溺死し、本当に大自然の威力の前で人間の無力さを感じました。

偉大な神様の創造の業である大自然の威力を目撃させられ、大いに私たち人間はチャレンジを受けました。被造物である事を痛感させられる日々でした。そして、直ぐに被災者支援に出かける人々が全国から集まり、被災地に希望を与えました。この数年、大災害を体験した日本人は、その悲惨な体験の中で、助け合う精神を育てられました。人間の絆の美しい姿を目撃する時でもあり、感動させて貰いました。

直ぐに食糧を配るボランテイアや泥カキに回る人々の動きは素早く、前の体験からどうしたら被災者を助けることが出来るかを学んだ人々は親身になって、ボランテイア活動も本当に、失意のどん底にある被災者に人間のぬくもりを届けていることを目撃させて貰い、私も心温まる思いでした。

9月に入って、直ぐに、広島のカテドラルの隣のエリザべト音楽大学で8月の終わりにドイツから来広し演奏されたフライブルグ大聖堂の少年合唱団が、日曜日のミサの中で、きれいな歌声を聞かせてくださいました。70人もの少年と青年達の声はカテドラルに響き渡りました。目下広島のカテドラルは修築工事中ですが、やはり歌い慣れている合唱団の声はカテドラルにしっかりと響きました。工事中で、パイプオルガンも使えないし、聖歌隊席にも上がれない中でも、やはり、伝統ある合唱団の歌声は、清らかな響きで、ミサに集まった信者たちの心に慰めと癒しを与え、共に神様を賛美し感謝のミサを捧げる喜びを与えて貰いました。ミサ後に、3つのアンコールまで聞かせて貰い大満足。暑い夏の終わりに差し出された「神様からのボーナス」でした。

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9月5・6日に、援助修道会の私たち・幟と下関共同体は現管区長最後の視察を受けました。顧問も一人同行し、5人で、一年間の共同体の使徒職や共同体生活の評価をしました。一年を振り返ることでたくさんの気付きも貰い、前進する為の改良策も話し合い、これからの在り方が見えてきます。昼休みに、近くの瑠璃光寺に出かけました。歴史が大好きな顧問の姉妹はあちこちを歩き回り、「水を得た魚」のように色々な発見を喜んでいました。
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私は9月からすべてのクラスを再開し、久しぶりに会う人々と各クラスで夏休み中の体験を分かち合いました。豪雨災害で何に気付き、どんな体験をしたか、皆貴重な体験を分かち合いました。

9月に入って、3年半近く続いている聖書100週間のクラスも再開し、今月末に終了するので、最後まで皆読み通せるよう皆で祈り合いながら最終コースを走っています。

17日の「教区の日」を祝う為に、岡山教会へ行きました。沢山の信徒たちが、車で、新幹線で、又、山口地区や廿日市からはバスをチャーターして来られました。金祝、ダイヤモンド祝を祝った、司祭、修道女達も皆の祝福を受け、皆で共にこの召命を神様に感謝しました。
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主式の白浜司教様は、新しく司教に叙階された人々が、教皇様からローマに呼ばれて司教研修会が行われましたが、その研修会に参加して、昨夜ローマから帰国されたばかりとか。ご多忙な司教様の健康の為に皆で祈りましょう!